日記

NASM-PESを取得しようかな(再学習するついでに)

最近、私は運動療法で悩んでいます。皆さまも必ず悩まれたことがあるのではないでしょうか。

患者様それぞれ症状が違い、目標も違います。もちろん年齢やベースとなる身体機能が異なります。

そこでゴールとなる状態がありそこに向かって、徒手療法にて疼痛軽減・動作可能となるも普段の生活において癖や代償・代替動作を行ってしまい負担が一部に偏ることが多いです。その結果、疼痛やしびれなど症状を訴えて来院される方が多いです。

負担の少ない動作に持っていくために動作指導やアライメント修正をリハビリにて行っていきますが、リハビリにて行っていては、リハビリ終了したら、そのうちまた症状が出て来院されることになります。よって、運動療法にて的確に指導が行えて自己にてベスト(最適)な状態を維持できるようにしていきたいと考えています。

今まで私は運動療法を行う上でネットやSNS、セミナーで習ったことをベースに自分なりに試行錯誤しながら指導していました。しかし、今のままではスポーツなどレベルの高い人が来たときに今の自分では不十分であるため再度学ぶことが必要と思いました。

また再度学びより良い運動療法を展開でき、さらにはスポーツ選手、学生(アスリートレベルは言いすぎかな)まで診れて指導できるようになりたいと思いました。

そこで調べていたらNASM-PESをみつけ、子育て中であるため、時間も取りにくく、どこかに行ってなどは大変でありこれならオンラインであるためできるなと

アメリカの理学療法士が立ち上げており、ハイランクの資格であるとのことですので受けることを決めました。

NASM-PES(National Academy of Sports Medicine – Performance Enhancement Specialist)

NASM-PESとは?

NASM-PESとはアメリカの理学療法士が作った資格で、

リハビリテーションからスポーツパフォーマンスアップに共通して必要となる

“動作を科学する”という視点で幅広く学ぶことができます。

ジュニア世代からプロのスポーツ選手まであらゆるレベルに対応出来る資格です。

サイトではこんな方におすすめ!と書いてありました。

★トレーナーの方
スポーツパフォーマンスの向上、痛みの改善、ケガの予防にも対応できるようになりたいと思っている方

★治療家の方
特定の部位ではなく、人間が起こす動作のメカニクスを理解したい方
また、運動によって根本的な問題解決が必要だと感じている方

★学生の方
学校ではたくさん知識を学べているけれど、
今の知識が実際の選手・クライアントの動作にどのように活かされているかを知りたいと思っている方