臨床

臨床 頸部痛

はじめて書いていこうと思いますが、どんな感じで書いていきましょ。。。

特定されないようにもしないといけませんので、ふわっとした感じで書いていきます。

高齢者女性

主訴:首が痛い

疼痛:動作時は、左頸部から肩にかけて軽度背側寄りに疼痛。安静時は同一部位に違和感あり

動作:両側屈・両回旋動作時に「ふらっ」とする感覚あり

可動域:頸部側屈・回旋に左右差あり(右<左)

座位側方リーチ左右差あり(右>左)

C6を右方向に軽度ずれ見られた(前後脊椎比較して)。押圧により調整しながら頸部動作することで疼痛消失・ふわっと感消失。そのため第6頸椎が軽度右側にずれが原因であった。右LLの伸張性低下しており肩甲骨周囲の筋トーンが高い。

治療:LLの肋骨間・前鋸筋リリース、小円筋・肩甲下筋を調整。その後戻りが出ないように運動療法(指導)にて終了。

その後来院時も痛みなく運動継続(行う内容はその都度更新)可能。リハビリ終了(リハビリ数回)。